貯蓄の後は

毎月、決まった額の預金をしていますか?
計画を立てずに生活費を使い、「残りを預金に回す」という現状ではありませんか?

たとえ家計が赤字になっていなくても、「収入から生活費を差し引いて余った金額を預金する」というスタイルでは、計画性が感じられません。
毎月の収入と家計を見直し、預金額や支出の目安を立てましょう。

貯蓄額の目標は、収入のおよそ10~15%が一般的です。
また、貯蓄の目的をはっきりさせると、具体的な数字が見えてくるので検討しやすくなります。

家を買うとか、子どもの教育資金や、老後のための蓄えなどです。
いつまでにいくらぐらい必要なのかを考えてみましょう。
自ずと月々の貯蓄額が計算できます。

まず、収入の中から貯蓄する金額を取り、残りで生活する習慣をつけることから始めましょう。
貯金がカッコ悪いという理由で、いざという時に備えられなかった若いご夫婦の苦労は今でも忘れられません。
結局、お金に関する知恵が無かったために、サラ金を安易に利用し、ますます家計は破綻し、個人破産をせざるを得なかったのです。

固い考えでなくても、例えば旅行の積立というスタンスで、大成功した人もいます。
実際、毎年の家族旅行を企画しても、お子さんが成人に近付くにつれスケジュール調整は難しくなるものなのです。
この次、来年、今度・・と先送りしているうちに自宅リフォームの頭金になってしまったという結末は、棚から牡丹餅でしょう。

貯金本で貯金

将来のために、毎月少しずつ貯金をしています。
しかしただでさえ少ない稼ぎの中、毎月決められた額をしっかりと貯めていくのはなかなか難しいです。
そのため、銀行に預金する貯金とは別に、こまめに小銭を貯めていくタイプの貯金も始めてみることにしました。

小銭貯金を始めるにおいて、一年くらい前に友人からお土産にもらって使っていなかった、貯金本というものを使ってみることにしました。
貯金本というのは簡単に言うと、本型の貯金箱です。
一見普通の厚い本なのですが、中を開くと500円玉が入れられるようにくりぬかれています。
私が持っているのは全部で10ページあって、全部埋めると10万円が貯まるタイプのものです。
おつりなどで財布の中に500円玉が出来た時はそれを使わずにとっておいて、帰宅してから貯金本にはめるようにしています。
また、おつりに500円玉がくるように支払い方を工夫して、積極的に貯金を進めています。
月によってばらつきがあるのですが、これを始めて3か月で1万円が貯まりました。
かなりゆっくりのペースですが、普通の貯金と違って負担を感じることが少ないので、気楽にずっと続けられています。
このペースだと10ページ全てが埋まるまでとてつもなく長い時間がかかりそうですが、こういうものはあまり意識せずに何となく続けることがポイントなのだと思います。
10万円貯まった時は感動するだろうなぁ、と思い、今から楽しみです。
将来10万円貯め切ったら何に使おうか、と考えるとうきうきします。
旅行に行こうか、ちょっと豪華な食事をしようか、一気に預金通帳に入れて残高が増えたことにニヤニヤしようか……。
夢は膨らむばかりです。

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