夏のリゾート

冬の頃に天気も寒くて、いつも雪が降ります。
外に出かける気もなくて、旅行する気もないでしょう。

しかし夏になって、天気はますます暑くなって、休みの日に、湖か川があるところや、森か山などの涼しいところに旅行したくなります。
消費者の要求に応じて、避暑をテーマとしての旅行サービスがますます人気になります。

お客様は旅行社に参加を申し込むでもいいですが、自分で避暑地に行ってもいいです。
私が住む町にこのようなところがたくさんあります。
大体都市の周りの村や郊外にあって、ホテルのようなサービスをお客様に提供します。

お客様は自分で農作物を採って、料理することもできます。
安全第一の原則の下で、森の中で焼肉しても許可されます。
体験型リゾートが人気になるのも、何となく理解出来ますよね。

夏は事故が多発する季節でもあります。
最も避けたいのは、水難事故でしょうか。
海で溺れた、川で流された、沖合に流されてしまった、湖に落ちた、中州に川の増水で取り残されたなど、枚挙に暇はありません。

楽しさの裏には危険が潜んでいます。
リスクというものを考えると、大抵の場合は「気が小さい」などと非難の対象になるのですが、そのような心構えのある場合、事故率は急速に低下するらしいですね。

身体は大人でも、思考がついて行けてない大人が多過ぎるのも問題です。
都合の良いことばかり考えているようでは、いざという時に困るのは自分自身なんですけどね。

ビーチリゾート

この前テレビで、芸人が海外のリゾートを旅するという番組を見た。
浜辺で海の幸をバーベーキュー風に焼いて出してくれるおばちゃんや、みんなでジョッキについでのめるタワービール。
その海で取れた魚は、一匹まるまる焼いて出してくれるし、野菜も一緒に焼いてくれる。
エビやホタテなんかもまるで浜焼きである。

海の家みたいのもあるが、日本のそれのようにしみじみとしたやつではなくて、バーみたいになっているこじゃれたやつだ。
そこにはDJセットもあって、色んな国から来た人が混じって踊り明かしている。
もちろん大変憧れの存在である、浜辺に置かれたロッキングチェアに、パラソルや生花の添えられたきれいな色のカクテル。
おおっぴらにいちゃつくカップル(もちろん日本人ではない)。
おなじみのヤシの木が、日暮れ時逆光シルエットになっていて美しい。
もうベタ中のベタのビーチリゾートである。
けれども、ベタならベタな程、ため息が出るくらいに羨ましい。
日本ではまず絶対に味わえない、まさにリゾートなのだ。
こういうところでは、日頃の恥じらいも捨てて本当に解放されて休みを堪能できそうだ。
私は絶対に浜辺でカクテルを飲みながら半日寝るのだ。
これは絶対だ。
日本だとかけ慣れないサングラスも、海外のビーチなら問題ないから、ぜひとも気取ってかけてやるのだ。
酔っ払っていてもサングラスがあれば目立たないのもポイントだ。
それに泳げないから、ずっと浜辺にいたって何の後悔もない。
ああ想像するだけでもとっても楽しい。
ああ早く行きたい。
行く予定もお金もないが。
そのテレビ番組を見て以来、すっかり心だけが渡航してしまって困っているのである。

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