個人情報の意識格差

以前ならインターネット上で個人情報を公表することは、暗黙の了解でタブーだったはずなのです。
誰が見ているか分からない・誰にでも見ることができる。

そんなネットの世界で自分の身を守るために、本名を避けてハンドルネームを使用するという習慣が生まれました。
本名はダメ・住所や電話番号はダメ・お金のことが実際に絡んでくる、通帳の講座番号や暗証番号などはもちろんダメ。

ですが、私個人の考えでは、出身校や現在通っている学校名など自分の身辺的な情報も、うかつにプロフやブログに書く日記の内容などでオープンにするのも、あまり望ましくないと思います。

もしかしたら古いと言われそうですが、私は今でもそう思っています。
しかし最近はむしろ、コミュニケーションサイトなどで詳細なプロフィールデータの公開を促す傾向にありますよね。

何がいつどこでどんなトラブルの原因になるか分からないのは今も昔も変わらないというのに。
これはいかがなものかと常々疑問視しています。

結局は、自分にどれだけのリスク意識があるかということです。
万一を考えていない人が多過ぎるんですよね。
前提としては、インターネットは情報は漏れるものだという意識ですと、より用心深くなります。

メールアドレスの複数アカウント所有や使い分けは常識化してきましたが、ケータイではキャリアのドメインメールが主流なので、リスク分散したいところです。

簡単なネットで個人情報の危険

誰でも簡単にできるネットの世界。だからこそ身近に個人情報の危険も潜んでいる!

今では老若男女たくさんの人が利用しているTwitter。
操作ひとつで、たくさんの人たちと繋がることができます。
そのTwitterのアカウントさえあれば簡単にライブ配信ができる“ツイキャス”というものが、今巷では流行っています。
今現在の自分をビデオ通話のように映してみたり、静止画などを映してラジオ放送のようにしたりもできるというものです。
Twitterのアカウントでログインし配信すれば、Twitterと連携して配信を始めた事をツイートしてくれるので、自分のフォロワーさんが配信を見に来てくれるという優れものなのです。
しかもツイキャスのアプリを使えば、おすすめ一覧というものが載っているので、そこから好きな配信者の放送を簡単に視聴することができます。
コメントを書いたり、配信者のサポーターになってアイテムをあげたり、誰もが楽しめるサービスになっています。
しかし、気軽に利用できる反面、配信者は何百人何千人のリスナーの前で自分の顔を晒すのですから、個人情報などが漏洩してしまう場合もあります。
リスナー側は自分の顔が見えないからといって、コメントで簡単に誹謗中傷してしまったり、はたまたリスナー同士で言い合いになったり、つい最近では心無いリスナーが配信者の自宅に不法侵入するといったことが起きました。
私が学生のときより、ぐっと身近になったネットの世界。
便利で楽しいものが増えた反面、使い方を間違えると、とてもこわいものも増えました。
ちゃんとマナーを守り、ネットとリアルは紙一重なんだということを頭に入れて、より良い方向に利用していければなぁと思っています。

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