絵と文字

近所に大規模な美術館ができた。
私はどちらかといえば、本を読んだり詩を書いたりと文章の方が好きなのだ。

おそらく自発的に行くことはないだろうなと自分で思っていたのだが、ある日友人に誘われて急きょ美術館に行くことになった。

特別展で有名な絵画が展示されていることは、私もテレビのコマーシャルで見ていたので知っていたのだが、それを見たいのだという。
こんなことでもなければ機会がないと、喜んで連れていかれることにした。

結果、美術館が思いがけずとても楽しくて、私は大興奮だった。
絵を見ていると書きたい言葉や文章が山ほど浮かんでくる。想像力や創造力がこれでもかと膨らむのだ。

不思議な気持ちだった。
だが考えてみれば、小説の文字を読んでいて情景を鮮明に思い浮かべるのと同じことなのか。

すっかり気分が元気になり、大きな収穫を得て帰宅した私だった。
やはり自宅の近所に文化的なことに触れられる空間があると、心身が穏やかになっていく。
さしずめ芸術セラピーを実践しているようにも感じる。

その一方で、美術館などの文化施設の運営が杜撰だと言われたり、ムダな箱物であるという声も聞かれるが、そもそも公務員には営利を目的としたマーケティング能力を求める方が間違っている。
彼らは筆記試験と面接だけをクリアしているわけで、コンサルティング的な能力を期待する方が間違いだ。

ぼそっと言った公務員OBの一言は、決して忘れることはないだろう。
公務員だってがんばってるよ。

バスで美術館へ

四国一週旅行でうどん、自然、アートを堪能したい!

四国にまだ一度も行ったことがないので、どうせ行くのなら一週間くらいの休みをとって一周旅行をしてみたいです。

まずは、夜行バスで東京駅から岡山まで向かい、その後は電車で瀬戸大橋を渡ってみたいです。
そこからは朝~お昼ごはんのつもりで香川でうどんを思う存分食べて、鳴門海峡のうず潮を見てから大塚美術館で世界中のレプリカされた美術作品を堪能してその日はゆっくりと過ごし、次の日には高知に移動して坂本竜馬の歴史を辿ってみたいです。

資料館や桂浜に思いを馳せた後は美味しいお魚料理とお酒をいただいてみたいな。
そして次の日は清流四万十川も見てみたいです。

道後温泉と金比羅は絶対ではなく体力が許せばチャレンジしてみたい。
あとは、絶対に行きたいのは直島です。
最終の2泊3日はモダンアートの世界にどっぷりつかってゆっくり過ごしたい。

地中美術館はもちろんのことオレンジのかぼちゃの浜、それから町をサイクリングしながら時間を忘れてのんびりとした時間を感じたいです。
美味しいご飯とお洒落な空間、それだけで癒されそう。

そしてクライマックスは岡山に戻り、瀬戸内海と瀬戸大橋の夕日を眺めながら岡山駅から夜光バスで戻るといったところでしょうか。

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