絵と文字

近所に大規模な美術館ができた。
私はどちらかといえば、本を読んだり詩を書いたりと文章の方が好きなのだ。

おそらく自発的に行くことはないだろうなと自分で思っていたのだが、ある日友人に誘われて急きょ美術館に行くことになった。

特別展で有名な絵画が展示されていることは、私もテレビのコマーシャルで見ていたので知っていたのだが、それを見たいのだという。
こんなことでもなければ機会がないと、喜んで連れていかれることにした。

結果、美術館が思いがけずとても楽しくて、私は大興奮だった。
絵を見ていると書きたい言葉や文章が山ほど浮かんでくる。想像力や創造力がこれでもかと膨らむのだ。

不思議な気持ちだった。
だが考えてみれば、小説の文字を読んでいて情景を鮮明に思い浮かべるのと同じことなのか。

すっかり気分が元気になり、大きな収穫を得て帰宅した私だった。
やはり自宅の近所に文化的なことに触れられる空間があると、心身が穏やかになっていく。
さしずめ芸術セラピーを実践しているようにも感じる。

その一方で、美術館などの文化施設の運営が杜撰だと言われたり、ムダな箱物であるという声も聞かれるが、そもそも公務員には営利を目的としたマーケティング能力を求める方が間違っている。
彼らは筆記試験と面接だけをクリアしているわけで、コンサルティング的な能力を期待する方が間違いだ。

ぼそっと言った公務員OBの一言は、決して忘れることはないだろう。
公務員だってがんばってるよ。

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