未来の車
以前から一度は行ってみたいと思っていたモーターショーに、家族で出かけました。
車で会場に到着したのは午後1時です。
いつものことながら遅いスタートです。
会場付近は渋滞で、駐車場待ちの中、人間ウォッチングをしながら時間をつぶしました。
車やバイク好きが集まるだけに、ライダー系ファッションが多いかと思いきや、皆さん普通でした。
ただ高級一眼レフカメラを首から下げた人は多いです。
会場は3つに別れているのですが、最初に入った外車の展示会場は驚くほど狭く、じっくり見ることが出来ませんでした。
日本車会場は、打って変わって広々としたフロアに、照明や音楽、映像が駆使されたステージが展開されており、カメラを持ったマニアの方が車以上に綺麗な女性を撮影していました。
どうして女性を立たせているのか、理由はわかりませんが、単純に男性の集客の手段なのかなとも思います。
男性っておどろくほど単純なんですよね。
どんなにアプローチしても、その女性とは仲良くなれるわけでもないのに。
さて、いろいろと愚痴るのはこの辺にして、未来の車というコンセプトで出展されていた自動車は、やはりスタイリッシュでした。
実用的かどうかは別として、ともかくデザインに趣向を凝らしたものだったと思います。
あまりにも人が多過ぎて、途中で疲れてきましたが、若者の自動車離れを象徴するかのように、参加されていた年齢層は高かったですね。