一極集中の弱点

仕事をする上でパソコンは欠かせない。
情報の収集や、それを分かりやすくグラフや表にすることは、紙に記入するよりパソコンが便利だ。

スケジュール管理やメールでの連絡など、パソコンにできないことはない、と言っても過言ではないだろうか。
しかし1つだけパソコンよりもノートを活用する方が便利な場合がある。

新しい仕事を習う時などだ。パソコンの中にどのようなファイルがあり、どのように活用しているかを実際に見ながら、ノートに記入する。このような仕事の引き継ぎ方法は、これほどパソコンが普及した今でも変わっていないのではないだろうか。

とても便利なものだからといって、一極集中することは間違っている。
物事には必ず長所と短所がある。
それを補うために、あらゆる方法を可能性として準備しておくことは重要だ。

パソコンが便利だからとそればかりに頼ること然り。
紙とペンの準備はいつでもしておきたいものだ。
デジタル機器の普及で、情報は全てデジタル化という流れもあるが、アナログ的なものとバランスよく使い分けることも知恵だろう。

ところが、デジタルデバイスに慣れていない層が、必要な情報を取得できないこともあり、デジタルデバイドの問題は、実は地デジ化以降にも見られる可能性がある。
お年寄り世帯では、切り替えがよく認識されていない可能性もある。

相手の知らないことに付け込んで、様々な良からぬ事を画策する連中もいる。
こういった場合の知恵の無い者は脆い。

どこまでもアナログ人間な私なんです

カラオケで曲を探す時に、本を見て探した方がしっくりきます。
テレビ番組を見る時に、dボタンの番組表を見るより、新聞を見た方が頭に入る様な気がして新聞をそのためだけにとってしまう私。
そんな気持ちになるのは私だけでしょうか。

なぜか、文字で見ると安心してしまうのです。
まだ30代なのですが、その思いがあるのは幼いころの生活習慣でしょうか。
わからないのですが、本当に不思議です。

そして、予定表は形態ではなく、手帳なのです。
携帯の方が常に持ち歩いているのですが、なぜか手帳の方が頭に入りやすいのです。
さらにその手帳を持ち歩かないと言うところが私らしいというか、残念な感じが否めないのですが。
でも、そんなアナログ人間の私でも得意とするものがあります。

それは「漢字」です。
よく、携帯やPCを使いこなす力がある今時の方は漢字の読み書きを忘れてしまうなんていうことがあるみたいなのですが、私は結構漢字力はあります。
それは活字に慣れ親しんでいるからでしょう。
読書もすごく好きです。

自分で小説を書きたいなと思ったほどです。
しかしこの間、衝撃的なことを知りました。
現在では、物書きさんたちもPCで文を書いているそうなのです。
これには、さすがの私もびっくり!一概にそういう方だけとは言えませんが、もうデジタルな時代に移行しているんですね。

私の脳みそのアナログな部分は、30代でこの状態ですので、40代、50代になったら、さらにヒートアップする様な気がします。
その時きっと子どもたちに「お母さんはこれだから古いんだよ!」と言われてしまうと思います。
義理の父母とはよく手紙を送りあう私。
メールで済むことを手紙でわざわざ情報交換していることを主人もよく「そんな面倒なことをよくできるな!」と言っています。

でも、メールする方が面倒だし、間違いがあっては困ると思うと、どうしても字を書きたくなってしまいます。
アナログな人間だと自分のことを思っていたのですが、きっと歳をとるごとにその気持ちは強まっていくんでしょう。
時代に追いつくことができない自分に諦めつつあります。

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