母校にできた新しいカフェテリア

もう10数年前に卒業した母校の前を通ると、いつの間にか新しいカフェテリアができていました。

はやり風景というものは変わっていくものですね。

ミッション系だったせいか、なぜか学食ではなくカフェテリアと呼ばれていたのですが、おしゃれな呼び名と裏腹に当時のカフェテリアはとても狭く、連携プレイの得意な運動部の部員でない限り座って食べることはできませんでした。

私たち一般の学生は毎日中庭で売られるパンを買って教室で食べるしかなかったのに、今さら道を挟んだ別の土地に巨大なカフェテリアが出現。
しかも今どき総レンガつくりで間接照明が使われており、かなりおしゃれな感じ。

これが現役の時にあったらよかったのにと、悔しがっても仕方のないことですが、本気で悔しくなってしまいました。
しかし、通販サイトがあると聞きつけ、早速、お目当ての商品をゲットです。

近所のカフェはいわゆるチェーン店であり、もう魅力が無くなってしまいました。
昔ながらの薄暗い店内で、蝶ネクタイを締めたオジサンが静にコーヒーを作ってくれるようなところがイイんです。
そういうところの軽食って、確実に美味しいですしね。

で、軽食の価格もリーズナブルで味もそこそこ。
何時間いても嫌な顔されないし世間話を通じていろんな人との繋がりが出来るから、ちょっとしたコミュスペースでもあるのですが、時代の波には追いついて行けなかったのでしょうか。

今ならウケると思うのですけどね。

スイーツのブーム

パンケーキブームに続いてカフェ界を賑わせているのが「フレンチトーストブーム」。
お母さんが余っているパンを消費するために作っていた、という家庭はきっと多いだろう。
フレンチトーストにしたから食べてよ!と言われ、なんとなく食べていたフレンチトーストに今や行列が出来ているから不思議である。

クリームやフルーツが乗って800円前後のお店が多いようだが、何せ余ったパン消費メニューの意識があるので高く感じる。
それでも、ナイフとフォークを使ってコーヒーと一緒に食べるお店の味はまた格別なのだ。
私は、食べきれないパンは賞味期限の日に冷凍庫に放り込んでいる。

それを、休日にフレンチトーストにしている。
たまごと牛乳、砂糖などで作った卵液に冷凍してあったパンを切っていれる。
それをレンジで30秒ほど加熱すればあっという間にパンに染みこむ。
それを、バターを焼いたフライパンで焼くだけ。

パンはロールパンでもバケットでも食パンでもなんでもあり。
この手軽さが、やっぱり庶民のおやつだ。
パンケーキは粉から混ぜてそれなりに大変だったと思うが、フレンチトーストは大量にパンを購入してまとめて冷凍しておき、注文が入ったら私がしている要領で調理すれば良いので手軽でコストパフォーマンスに優れている。

カフェ業界、うまく考えたな〜なんて思ってしまう。
このパンをチョコにしたりクルミパンにすれば、他の店とは違う!とこれまたブームになる。
冷凍パンを活用しようと思ったカフェが増えたから、フレンチトーストブームがやってきたように感じるが、 なにかが流行するとき、大きな仕掛けがなくてもちょっとしたきっかけなんだなぁと感じた。

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