単純作業とコミュニケーション

基本的な生活では単純作業が大切で単純作業の組み合わせ方で習慣を整えるのが良いのだと思います。

ただ、一つの事に長時間専念するのに他の仕事を削って専念していると後に皺寄せが来ますし、小刻みに時間配分して単純作業の組み合わせをするとしても、軌道に乗らなければ閉塞感があります。

スポーツ能力の為のトレーニングも、考えてみれば単純作業の積み重ねで、それを繰り返して行って実力を身に付けた人が、より高度な技術を身に付けて上に進んでいる事が判ります。

ただ、アスリートになる予定がある人以外は、選ぶ単純作業の種類に幅があっても良いと思います。
応用が利く道へ進まないといけないからです。

企業に入社し、良い上司に恵まれた人は企業内で成長する楽しみがあると思います。
そういう人達は企業内のアスリートなのだと思います。

事務仕事も単純作業の組み合わせですが、その単純作業とコミュニケーションの組み合わせ方も身に付けないといけないのでしょう。

手作業のうまさ

当たり前だが、人間は手を使って生きている。
「手作業」という言葉もあるが、ほぼ全ての仕事が手を使った作業を伴う。
だから「手作業」という場合は特に手を能動的に動かすことになる。

私はその「手作業」がとても速い。
今までやった「手作業」は、封筒詰め、雑貨のピッキング、段ボール梱包などであるが、どの仕事をやっても周りの人達より大分スピードが速かった。
特に、数を数えることに関しては、人の倍以上の速さがあった。
これについてはここで詳しくは話さないが、手の動き以上に眼の動きと慣れが大きいと思う。
封筒詰めは一日数千件だっただろうか、ピッキングは数百~千件、梱包は数百件だ。
一件一件にかかる時間は数秒から数十秒、それを淡々と繰り返していくのだから、いかに無駄なく、効率よく作業できるかが大事になってくる。
この前提すらわかってない者も多い。
休みを減らして、長く働くことが大事だという考えに行き着いてしまう者がいることに驚いた。
こういう作業の場合は、休み時間を多少多く取っても、効率を最重要にした方が良い。
私は他の人と違って、単純作業の最中、何も考えないとか、関係のないことを考えるということはない。
常に頭をフル回転させ、どう手を動かせば無駄がないか、商品の配置は最適か、次の作業に移る時の最短経路は何かということを意識し、トライアンドエラーでどんどん修正して行く。
半日もやれば、既にある程度最適化された自分と、やりづらそうに作業している他の人との違いがはっきりと見えてくる。
他の人が遅いことに関して文句が出るということはない。
自分は単純にそういうことが好きなのだ。

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